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学習コラム

小論文の書き方と例文からコツを学び、大学入試に向けて準備!(2023年最新)

大学入試の小論文の書き方

大学入試において、小論文を課す大学が増加しつつあります。慶応義塾大学は、現代文の代わりに小論文を一般入試で課しており、論理的に自身の考えや意見を展開する力を測るようになったことで有名です。

しかし、小論文は文部科学省が定める学習指導要領には含まれておらず、受験生になってから初めて触れるという人も少なくありません。では、小論文を書くうえでどのような書き方がよいのでしょうか。

本記事では、大学入試における小論文の概要と書く時の注意点を解説します。なお、小論文の対策全般について詳しく知りたいという人は、「小論文の種類と対策・小論文対策でおすすめの塾の選び方」を参考にしてください。

目次(クリックで開閉) ・小論文の基本構成とルール
 ┗小論文と作文・感想文の違い
・具体的な小論文の書き方の6つのポイント
 ┗①出題されている主旨を汲み取る
 ┗②主張する意見を決めて論理的な構成を作る
 ┗③論点や意見をメモに書いて整理する
 ┗④具体的な内容と例示を記載する
 ┗⑤序論・本論・結論の三部構成の順で書く
 ┗⑥文字数や誤字脱字を確認する
・小論文を書く時の注意点
 ┗段落分けを意識する
 ┗比喩や倒置法などは使用しない
 ┗促音や句読点などには1マス使う
 ┗「だ」「である」調で文末をそろえる
 ┗略語やカタカナ語を使いすぎない
 ┗重複した内容や同じ言葉の使用を避ける
 ┗擬音語・擬態語、口語は使わない
 ┗文字数オーバーに注意する
・小論文の型式ごとの書き方のポイント
 ┗課題文読解論述型
 ┗教科論述型
 ┗理科論述型
 ┗図解分析型
 ┗テーマ型
 ┗英文問題
・大学入試直前の3つの小論文対策
 ┗①過去問を見てよく出題されるテーマを把握する
 ┗②日頃の練習とレビューを繰り返す
 ┗③塾や予備校での対策講座を受講する

小論文の基本構成とルール

小論文とは、論理的に自分の考えや主張を説明する文章です。論文とついているだけあって書くうえで必要になる知識やスキルがあり、練習なしですぐに書けるようなものではありません。

大学入試では総合選抜型入試や指定校推薦で採用されている場合がほとんどでしたが、近年では一般入試に小論文を課す大学も増えてきました。学習指導要領の変更に伴う大学入試の内容変更によるもので、論理的思考力を測る目的で導入されるケースが多いようです。

小論文と作文・感想文の違い

小論文は、今まで学校で書いてきた作文・感想文とはまったく別物です。両者の違いはいくつかありますが、代表的な違いを以下にまとめてみました。

小論文作文・感想文
内容意見・主張感じたこと
必要な要素論理性・客観性自身の感情・感想
倒置法などの表現原則使用しない制限なし
構成序論・本論・結論の三部構成細かい制限はなし
文末表現(文体)だ・である調だ・である調、です・ます調どちらでも可

比較的自由度が高い作文・感想文とは異なり、小論文にはいくつもの制限やルールが設けられています。これらの違いを理解しておかなければ、小論文を書くことはできません。見様見真似で書き方を身に着けるのではなく、書き方と一緒に小論文特有のルールを理解しておく必要があるでしょう。

具体的な小論文の書き方の6つのポイント

続いて具体的な書き方を、手順に従って見ていきましょう。小論文を書くうえで知っておくべき主な手順は次の6つです。

  • 出題されている主旨を汲み取る
  • 主張する意見を決めて論理的な構成を作る
  • 論点や意見をメモに書いて整理する
  • 具体的な内容と例示を記載する
  • 序論・本論・結論の三部構成の順で書く
  • 文字数や誤字脱字を確認する

限られた制限時間の中で、この工程が必要になります。すぐに身に着くものではないため、過去問や問題集を使って繰り返し練習することが重要です。それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

①出題されている主旨を汲み取る

まず出題されている主旨が何なのかを理解します。例えば「スポーツ医学の在り方について課題を読んで論じなさい」という設問の場合、課題が示されているため個人的な見解を論じるのはNGです。また、スポーツ医学と書かれているのに全く違うことを書いてしまうのもいけません。

これらの事態を回避するには、出題の主旨・意図は何なのか、何を論じればいいのかを設問から読み解くことです。ほかにも具体例を挙げることが求められていたり、課題の要約が必要とされていたりする場合もあります。その条件を無視して持論を展開しないためにも、設問の主旨をきちんと理解しておかなければなりません。

②主張する意見を決めて論理的な構成を作る

続いて、主張する意見を決定します。構成は序論・本論・結論の3部構成で決まっているため、どこで何を論ずるのが効果的なのかを検討する必要があります。同時に、明確な根拠を示し、自分がどの立場から論述するのかを決定しなければなりません。

まずは自分の意見や立場を決め、それを軸として論理的に構成を考えていくのがベストです。根拠があいまいなままでは小論文としては不完全なため、採点の際に評価を得ることができないでしょう。立場を決める際は、課題の内容や自身の持っている知識をもとに立場を決めるようにしてください。

③論点や意見をメモに書いて整理する

論点や意見を頭の中で考えるのではなく、メモとして書き出して整理するといいでしょう。特に入試当日は制限時間に対する焦りと緊張から、最初に考えていたことを忘れてしまいがちです。アイデアを整理するにも書き出して可視化したほうが効率は良いため、必ずメモとして書き出すようにしてください。

メモの時間がもったいないと思う人もいますが、先に考えていたことを思い出す時間も同じようにロスタイムになってしまいます。キーワードを書き出して、構成のどの部分にあてはめるのかを書いておくだけでも十分整理になるため、練習の時点でメモとして書き出す習慣をつけておきましょう。

④具体的な内容と例示を記載する

課されているテーマを論ずるにあたり、具体的な内容の組み立てと論理展開で使用する例を挙げます。内容は普遍的な事実をもとに書き進めるようにしなければならないため、個人の好みや考え方を押し付けてはいけません。小論文を書くにはある程度専門的な知識が必要になるケースもあるため、過去問などを用いてどのような知識が必要なのかを明確にしておく必要があります。

また、小論文中に使用する例は、できるだけ自らの実体験を書くようにしてください。経験や実体験があると、なぜその立場になったのかを明確にできるだけではなく、小論文全体に説得力を持たせることができます。無理にひねり出す必要はありませんが、例があるのとないのとでは完成した小論文の質が異なってくるのです。

⑤序論・本論・結論の三部構成の順で書く

ここまで出来たら、いよいよ本文を書き進めます。留意点として、本論は意見と根拠を書く段落を別々に用意する必要があります。それぞれ何を書くのか見てきましょう。

序論

序論では、与えられた設問に対する問題点と自分の立場を述べ、小論文の結論を記載します。始めに立場を明確に記述しておくことで、読んでいる人(採点者)がどの立場で論理展開するのかがわかりやすくなるためです。

文字数の目安としては、600~800字の小論文であれば100文字程度に押さえるようにしましょう。序論の段階で長々と意見を述べる必要はありません。簡潔に立ち場を明確にすることが重要です。

本論A(意見提示)

本論のひとつ目では、自身がその立場として主張したい意見・考え方を展開します。この時注意したいのは、出題されているテーマに内容が則しているかどうかを確認することです。また、持論ではなく客観的な事実をもとに意見が提示されているかも、確認すべきポイントです。

根拠となる部分の深堀は本論B(論拠提示)で展開しますが、根拠の部分が弱いと意見も弱くなってしまいます。必ず不偏的かつ客観的な事実をもとに意見が展開されているかを確認しなければなりません。なお、文字数は概ね200~300文字です。

本論B(論拠提示)

自分がなぜその意見を述べるに至ったかを明確にした根拠を提示するパートです。先に意見提示をした本論と同じく、文字数は200~300文字を目安にしましょう。ここでは先に述べた意見の深堀や体験談などを書き記し、示した立場を選択した理由を補強します。体験談以外にも、専門知識や課題で提示されているデータから根拠を持ってくるようにしてください。

小論文の中心ともいえる部分であるため、ひとつ目の内容よりもさらに深堀しなければなりません。文字数制限もあるため、簡潔にまとめつつ説得力のある根拠を書けるようになるには練習が必須です。

結論

最後に結論を書きます。作文や感想文のようにまとめを書くと思っている人もいますが、小論文における結論は与えられた課題に対する答えを書くパートです。自身の感想や追加の意見は書く必要がない点に注意しましょう。

この時、序論で示した立場から意見が変わっていないかを確認するようにしてください。序論で立場を示しているのに結論で違うことを言っていては小論文として成立しません。必ず内容を確認したうえで最初に示した立場から結論を書く必要があります。文字数の目安は100文字程度です。

⑥文字数や誤字脱字を確認する

全て書き終わったら、指定された文字数に収まっているか、誤字脱字はないかなどのチェックを行います。確認すべきポイントは次項で解説しますが、書きながらチェックするよりもいったん書き終えてから確認したほうが時間に無駄がありません。内容の見直しもできるため、全て書き終えてから確認するようにしてください。

小論文を書く時の注意点

小論文を書く時には、作文や感想文にはないルールや制限があることを理解しなければなりません。冒頭で紹介したことを含め、知らなければ小論文として成立しないと判断されてしまう部分もあるため、必ず確認するようにしてください。

段落分けを意識する

小論文において段落分けは、非常に重要と言っても過言ではありません。特に文字数が多い本論では、ついつい続きで文章を書いてしまいがちです。小論文には読み手がいることを意識し、文字がぎっしりと詰まった小論文にならないようにしましょう。概ね2~3行前後で段落分けを行うと読みやすいと言われています。

比喩や倒置法などは使用しない

比喩や倒置法など、いわゆる文学的表現の使用は控えましょう。小論文は文学ではなく説明文にあたるため、文学的表現を用いた文章は必要ありません。比喩に関しては適切に使えば効果的ですが、無理に使って内容がおかしくなってしまっては本末転倒です。無理して使おうとせず、原則使わないということを覚えておきましょう。

促音や句読点などには1マス使う

促音(っ)や句読点(、。)を書く際は、必ず1マス使うようにしてください。促音や拗音は文字であるため1マス使うことに違和感を覚えない人もいますが、句読点やカッコも同じように1マス使うことを覚えておきましょう。

但し例外として、句読点とカッコの閉じる(」)の記号が原稿用紙の最下段に来る場合です。これらは改行して一番上に持ってくることができないため、例外的に最後のマスにほかの文字と一緒に書くことが許されています。

「だ」「である」調で文末をそろえる

小論文は「だ」「「である」調と呼ばれる文末表現を採用することが必須です。なぜ「です」「ます」ではいけないのかという意見もありますが、小論文は説明文であり、丁寧さは求められていません。基本的なルールとして「だ」「である」を採用することが決められているため、必ず「だ」「である」で書くようにしてください。

略語やカタカナ語を使いすぎない

スマートフォンをスマホ、就職活動を就活などと省略して書かないようにしましょう。文字数の関係で省略したくなる気持ちはわかりますが、小論文においては正式名称で書くことがルールです。課題や問題文に略語が使用されいる場合は問題ありませんが、そうでない場合は略語を使わないようにしてください。ら抜き言葉やい抜き言葉にも注意しましょう。

また、カタカナ語の使いすぎにも要注意です。意味を分かったうえで使う分には問題ありませんが、カタカナ語を使いすぎると文字数稼ぎと捉えられかねません。意味が正しいかどうかわからないカタカナ語に関しては特に使用を控え、置き換えられる言葉に変えましょう。

重複した内容や同じ言葉の使用を避ける

小論文に限った話ではありませんが、同じ内容や同じ意味の違う言葉(近接同語)を繰り返し使うのは避けてください。同じ内容や言葉が繰り返し出てきてしまうと、文章が単調になりだらだらした印象を与えてしまうためです。

また、重複表現にも注意しましょう。「違和感を感じる」「朝の朝食」などの言葉のことです。無意識に使ってしまう言葉ではありますが、普段から使う言葉だからこそ、注意すれば直すことができます。意識して直すようにすると良いかもしれません。

擬音語・擬態語、口語は使わない

「ギリギリ」や「てきぱき」といった擬音語・擬態語は、小論文で使用しないのがルールとされています。擬音語・擬態語は文章表現のひとつであり、事実を伝える小論文にはふさわしくないためです。

同じような理由で「だから」「だけど」などの口語(話言葉)を使わないのもルールのひとつです。小論文は説明するための文章であるため、口語ではなく文語体で書くべきであるというルールがあります。ついつい書いてしまいがちであるため、意識して直すようにしましょう。

文字数オーバーに注意する

小論文には文字数が設定されている場合がほとんどです。文字数オーバーには十分に注意しましょう。特に設問に「○○文字以内」「○○文字~○○文字」と書かれている場合は、文字数をオーバーしてしまうと減点の対象になります。指定された文字数の9割以上になるよう小論文の文字数を調整してください。

例外として「○○文字程度」と書かれている場合は、目安として、指定文字数の前後1割の範囲での文字数超過が認められています。そうはいっても1割以内であるため、基本的には指定文字数の範囲内に収める練習が必要です。

小論文の型式ごとの書き方のポイント

小論文には、大きく分けて6つの型式があり、それぞれ書き方のポイントとなる要素が異なります。それぞれの小論文の出題形式と合わせて、書き方のポイントを見ていきましょう。各型式の特長は、「小論文の種類と対策・小論文対策でおすすめの塾の選び方」を参考にしてください。

課題文読解論述型

本記事で紹介した設問の意図の理解と書き方の基本を押さえておけばそこまで苦戦することはないでしょう。一方で、一般的なタイプの小論文なだけに、解答できるようになっておかなければ小論文で苦戦する存在でもあります。ほかの小論文の書き方の基礎になる部分も当然含まれているため、まずは課題文読解論述型で基本を押さえるようにしましょう。

教科論述型

専門知識が求められるため、一般的な小論文対策だけでは解答できない場合も珍しくありません。受験する学部に関連する知識を持っておくことで、根拠の提示において説得力のある論理を展開できるようになるでしょう。

逆に言えば、基礎知識程度は押さえておかなければ小論文全体が弱くなってしまうため、書き方だけではなく求められる基礎知識を用いた論理展開ができるようになることが重要です。

理科論述型

小論文の読解に専門知識が求められるのはもちろん、計算をしなければならない問題も含まれています。論述のために計算をする場合もあるため、素早い計算能力も必要になるでしょう。

書き方のコツとしては、計算を伴う場合は早く正確な計算を心掛ける必要がある点です。計算しなければ根拠を確立できないケースもあるため、単純に論述するだけでは説得力に欠ける場合があります。出題されている文章から根拠となる数字を集めて計算し、それを小論文中に盛り込む必要がある点に注意しましょう。

図解分析型

理科論述型のような計算を伴うものは少ないものの、こちらは与えられた統計データから必要な数字や根拠を読み取って、それを論述する力が求められます。

ポイントは、ただ数字を読み解くだけではダメという点です。数字を読み解くことは重要ですが、なぜその数字をもって根拠としたのか、主張する立場を決定した理由は何かを明確にしなければなりません。グラフや図表の読み取りに加え、瞬時にその数字と課題文の因果関係を見抜いて論述するスキルが必要です。

テーマ型

大学や学部にまつわる内容がテーマとして採用されることから、専門知識のほかにもその大学・学部を選んだ理由が語れるようになるのがベストです。

書き方に関しては、課題文読解論述型とほぼ同じであるため、練習していれば大きく苦戦することはないでしょう。但し、出題形式が大学によって全く異なる場合もあるため、過去問をよく見て適切な書き方ができるようになるまで練習する必要があります。

英文問題

言わずもがな英語力は必須であり、制限時間の中でまとまった英文を読んで必要な項目を洗い出す必要があります。単語力だけではなく、文法構造なども理解しておく必要があるため、小論文だけの対策だけで済ませないようにしましょう。

書き方は一般的な小論文と同じですが、課題が英文で出題される関係で読み取りに時間がかかる場合があります。専門知識にまつわる英単語も理解しておかなければ論述できない場合もあるため、専門知識とそれにまつわる英単語の理解も必須です。

大学入試直前の3つの小論文対策

大学入試で小論文対策を行う場合、最低でも2~3ヵ月の練習期間が必要だと言われています。しかし、学校で勉強しない小論文の書き方をどのように学べばいいかわからないという人も少なくないでしょう。最後に、大学入試直前に行う小論文対策についてポイントを紹介します。

①過去問を見てよく出題されるテーマを把握する

入試直前になった場合は過去問を見て出題されやすいテーマを把握しましょう。大学ごとに出題される形式と出題傾向は異なるため、どんなテーマが例年出されているかをしっかりと理解しておくことが重要です。

例えば、ひと口に医学部と言っても、地域医療に関する出題が多いのか倫理観に関係する内容が多いのかで論じる内容が異なります。また、小論文を書くうえで必要な知識も異なってくるため、過去問数年分を見て頻出のテーマや傾向を把握しておくと良いでしょう。

②日頃の練習とレビューを繰り返す

小論文は、1~2回書いただけで上達するものではありません。学校の授業で取り扱わないという理由もありますが、今まで書いてきた作文や感想文とは異なるルールが設定されている点も練習が必要だと言える理由です。日頃から受験する学部にまつわる内容を小論文として書いてみましょう。

書いた小論文は学校の先生などに添削してもらってください。書き方が正しいか、論理破綻を起こしていないかの確認は、自分一人では難しいものです。第三者、特にプロに見てもらうことで、小論文の上達が早くなるでしょう。

③塾や予備校での対策講座を受講する

小論文の対策講座は、塾や予備校で開講している場合があります。大学入試に向けて対策している講座であり、基本から教えてもらえるのが最大のメリットです。また、添削も回数などは異なりますが受けられるため、小論文のブラッシュアップに役立ちます。

学校の先生に見てもらうのも悪くはありませんが、学校の先生に依頼すると添削が終わるまでの時間が読めないというデメリットがあります。また、先生の空いている時間でしか対応してもらえないため、思ったように小論文の練習が進まない可能性もあるでしょう。

これらの事態を避ける意味でも、塾や予備校で開講している小論文対策講座を受けることをおすすめします。一人で勉強するよりも、より合格に近づけるはずです。

W早稲田ゼミについて

W早稲田ゼミでは、高校生徒を対象としたハイスクール校舎が複数ございます!

約半数が「総合選抜型入試」「推薦入試」等を選択。また、「一般入試」においても小論文を受験科目にする学校が増えているように、近年、大学入試が大きく変わっています。

そのため、最終的にどのような入試形式を選択するかに関わらず、小論文対策を視野にいれて大学入試までの学習計画を考えておくことが大切です。

W早稲田ゼミ ハイスクールでは、プロ教師による小論文対策、添削指導など徹底的に学習をサポートします!

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