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学習コラム

栃木県立小山高等学校の県内屈指の偏差値!栃木県内公立高校唯一の数理科学科をもつ進学校(2023年最新)

小山高校の生徒たち

小山高校の概要

1918年(大正7年)に設立され、創立100年を越える 栃木県内でも由緒のある高等学校です。通称『小高(おこう)』。

栃木県小山市若木町に所在し、全日制課程の普通科数理科学科の2つの学科をもつ共学校です。理数系の専門学科をもつ公立高校は小山高校 数理科学科が栃木県内唯一となっています。

最寄り駅はJR小山駅ですが、駅から校舎まで2km程距離があるため駅から自転車で移動する生徒も多いです。

小山高校が準ずる「栃木県立高校の入試制度」

栃木県の高校入試は『特色選抜』と 『一般選抜』の2種類あります。

特色選抜

『特色選抜』は、内申点・個別面接・小論文を基に行われる入試です。募集人数の約10%の合格者が出ます。2月上旬に入試が行われ、合格発表は入試の7日後になります。

一般選抜

『一般選抜』は、<国語・数学・英語・理科・社会> 5教科の学力検査により行われる入試です。3月上旬に入試が行われ、合格発表は入試の7日後になります。

小山高校の2023年度出願倍率

『特色選抜』での小山高校の出願倍率は 2.20倍でした。

2023年度、出願倍率が最も高かったのは宇都宮中央高校で 4.25倍です。

近隣高校の出願倍率は次の通りです。宇都宮高校 1.39倍、宇都宮女子高校 2.25倍、栃木高校 2.27倍、栃木女子高校 2.23倍、石橋高校 2.90倍。

『一般選抜』での小山高校の出願倍率は 1.02倍でした。

2023年度、出願倍率が突出して高かったのは宇都宮中央高校で 1.57倍です。

近隣高校の出願倍率は次の通りです。宇都宮高校 1.20倍、宇都宮女子高校 1.28倍、栃木高校 1.14倍、栃木女子高校 1.11倍、石橋高校 1.34倍。

小山高校の偏差値

※公立高校の合格の目安を一覧化したものです。

年度により、変動はありますが小山高校の偏差値は県内でも上位となります。

偏差値学校名(学科)
72宇都宮高校(普通科)
70宇都宮女子高校(普通科)
67宇都宮東高校(普通科)、栃木高校(普通科)
66石橋高校(普通科)
63栃木女子高校(普通科)
61宇都宮中央高校(普通科)、
大田原高校(普通科)
60鹿沼高校(普通科)
59小山高校(普通科)
58宇都宮北高校(普通科)、真岡高校(普通科)
57小山高校(数理科)、足利高校(普通科)
56佐野高校(普通科)
55大田原女子高校(普通科)

小山高校の進路について

普通科、数理科学科ともにほとんどの生徒が大学へ進学しております。

東北大学や東京工業大学など難関国公立大学への進学者もおり、全国各地の国公立大学や私立大学へ進学しています。

大学名2021年度
(令和3年入試)
2020年度
(令和2年入試)
国公立大学東北大02
筑波大11
千葉大12
横浜国立大01
金沢大01
宇都宮大1715
福島大52
山形大42
群馬大36
私立大学慶応義塾大20
早稲田大12
青山学院大22
学習院大54
明治大24
立教大10
中央大21
法政大96
津田塾大21
東京理科大59
立命館大30
同志社大02
関西学院大01
白鴎大5034
東洋大3412
帝京大3013
日本工業大2315
東京電機大1910
文教大187
国際医療福祉大1713
日本大1514
獨協大1411
芝浦工業大87

引用元:栃木県立小山高等学校_ホームページより抜粋

数理科学科の主な合格実績

数理科学科に限定した際の合格実績は以下の通りです。1学年に40名1学級しか設置しておりませんが、例年8割以上が四年制大学へ進学をし、内2割の生徒は国公立大学へ進学しております。

大学名2022年度
(令和4年入試)
2021年度
(令和3年入試)
国公立大学室蘭工科大01
宮城教育大01
秋田大01
山形大10
茨城大12
宇都宮大41
秋田県立大01
前橋工科大10
長野大01
私立大学国際医療福祉大02
獨協医科大10
白鴎大43
群馬パース大10
日本工業大32
千葉工業大12
亜細亜大10
桜美林大21
北里大20
芝浦工業大01
大東文化大10
帝京大75
東海大21
東京電機大02
東京農大42

引用元:栃木県立小山高等学校_ホームページより抜粋

総合型選抜・学校推薦型選抜の実績

小山高校では、普通科・数理科学科ともに推薦入試での合格率が全国平均の倍以上の合格実績があります。国公立の推薦入試利用での合格率は30%前後となっており、小山高校の合格実績は驚異的な結果となります。数理科学科からの合格率は更に高く、3年間を通して学ぶ特殊研究の成果が大きく影響し、関心を持たれています。

2022年度
(令和4年入試)
2021年度
(令和3年入試)
国公立大学】 推薦入試利用合格率普通科・数理科学科52%61%
数理科学科のみ67%88%
私立大学 】 総合選抜・推薦入試利用合格率普通科・数理科学科94%97%
内 指定校推薦46名56名

引用元:栃木県立小山高等学校_ホームページより抜粋

数理科学科

小山高校では、栃木県内で唯一理数系専門学科である『数理科学科』が設置されています。現在、1学級40名の生徒が毎年入学しています。数理科学科では、数学と理科に関する教科・科目を重点的に学習していきます。理科は3分野(物理・化学・生物)を基礎から応用まで学びます。1年次の夏季休業中には1泊二日の「日光自然探究学習」と称したフィールドワーク合宿の実施や、宇都宮大学・東京都市大学・日本工業大学・國學院大學栃木短期大学など大学機関との教育連携協定を締結し専門的で充実した学習サポートのもと各種研究活動が体験できます。様々なテーマに沿ってグループで先進的な課題研究活動に取り組み研究成果の発表を行うため、プレゼンテーション能力も高まります。論理的思考やプレゼンテーション能力の育成により、総合型選抜や学校推薦型選抜での進路決定者も多くいます。その他、大学教授を学校に招き行う特別授業や校外での実験講座への参加など、様々なプログラムが組まれています。数理科学科においても文系教科も十分に学習を行います。

小山高校の特徴

1918年(大正7年)に小山高校の前身となる小山町立小山農商補習学校が誕生いたしました。その後1972年(昭和47年)より、普通科が設置されましたが当時は男子生徒のみの受け入れでした。2006年(平成18年)より男女共学化となり、現在に至ります。

市内や近隣の市町村から多くの生徒が通っており、栃木県 県南の代表校として地域に根付いています。

カリキュラムデザイン

開校時より、以下3つの指標のもと先生方も生徒たちも日々邁進しています。

】・・・学力の育成<個別の知識・技能>

】・・・探究活動の充実<思考力・判断力・表現力等>

】・・・特別活動・学校行事の活性化<学びに向かう力・人間性等>

補講

小山高校では、毎日40分間の『早朝学習』が行われています。また、土曜日にも特別講座の実施や学校解放など授業以外の時間でも生徒が学習に励める環境が充実しています。希望進路に向けた受験対策として、細分化されたクラスの開講や、習熟度少人数クラスの設置など効率よく学力向上を図る為の工夫がされています。

校内行事

毎年実施を予定しているものは以下の通りです。

1学期】 球技大会・芸術鑑賞会・キャリア教育実践(1・2年)・主催者教育実践(3年)

夏季休業中】 自然探究学習(数理科学科)

2学期】 修学旅行(2年)・1日大学見学(1年)・マラソン大会・国際理解交流会

3学期】 課題研究発表会(数理科学科)

また、隔年で学校祭と体育祭を交互に実施し大いに盛り上がっています。校内行事では、生徒が企画運営を担う場面もあり、社会性の育成に取り組みつつ、行事に参加していきます。

部活動

勉強だけではなく、部活動も盛んに行われています!全校の約8割の生徒が加入しており、文武両道の学生生活を送っています。

9の文化部と13の運動部、合わせて22の部活動と5の同好会が存在しています。

多くの部が関東大会や全国大会等の上位大会で活躍しており、大いに盛り上がっています。近年では、ウェイトリフティングや剣道部が特に活躍を見せています。

小山高校出身の著名人

宇都宮高校の卒業生には、様々な分野で活躍している著名人・有名人がいます。

1980年代後半〜90年代にかけてプロ野球・ヤクルトスワローズで内野手として活躍した広澤 克実(ひろさわ かつみ)さんは小山高校の卒業生です。ヤクルトスワローズ退団後は、読売ジャイアンツと阪神タイガースに在席し、唯一両球団で4番打者を務めた伝説を持ちます。

また、世界最古の球技スポーツ『スポールブール』というフランス発祥の球技において、世界大会日本代表選手であり日本記録保持者の豊田 想(とよだ そう)さんも小山高校出身です。

そんな魅力あふれる進学校!県立小山高校!!

W早稲田ゼミからも毎年たくさんの生徒たちが小山高校へ合格しております。

中学3年生のお子様へ向け、小山高校の受験に特化した絶対合格講座も実施しております!

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