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学習コラム

特集② 北辰テストと定期テストどちらが大切?偏差値を上げる塾選び(2023年最新)

北辰テスト、定期テスト対策で偏差値アップ
目次(クリックで開閉)

・北辰(ほくしん)テストとは
・北辰テストと定期テスト どっちを優先すべきなの?
・まずは北辰テストと定期テストの日程を確認しよう
 ┗6月の北辰テストと1学期の中間テストはどっち?中間テストに全集中
 ┗7月の北辰テストと1学期の期末テストはどっち?期末テストに軍配
 ┗北辰テストと2学期の定期テストはどっち?どっちも大切
 ┗北辰テストは毎回受けて自分の順位を確認するのが大切
・内申点に影響する定期テスト
・実技教科も内申点に影響。最低でも平均点以上を目指す
・北辰テストも定期テストも対策したい!塾選びのポイント
 ┗テスト対策を具体的に教えてくれる
 ┗受験サポートに力を入れている
 ┗北辰テスト直前に特別な授業がある
 ┗過去問などの情報を持っている

北辰(ほくしん)テストとは

 北辰テストとは、埼玉県内の中学生とその家族で知らない人がいないくらい普及しているテストで、埼玉県内の高校に進学を希望する中学3年生の9割が受験しています。昭和27年(1952年)に第1回テストが実施されてから、70年以上にわたって埼玉県に住む中学生の受験勉強の指針となっています。

詳細は、北辰テストの公式サイトをチェックしてください。

北辰テストと定期テスト どっちを優先すべきなの?

 毎年9月に入り、受験シーズン本番を迎えると「北辰テストと定期テスト、どっちを優先すべき?」という質問が中学3年生から聞かれます。

 埼玉県内の私立高校の多くは、7月以降の北辰テストの結果を合否判定基準(確約)としていることもあり、1学期の期末テストや2学期の中間・期末テストが近づくにつれ、勉強時間の配分などで戸惑う生徒も出てきます。埼玉県内の高校に合格するには、北辰テストも定期テストもどちらも重要ですが、年間スケジュールを踏まえて、北辰テストと定期テストの優先具合を調整するのがポイントです。

まずは北辰テストと定期テストの日程を確認しよう

 中学3年生向けの北辰テストは4月・6月・7月・9~12月・1月の年8回実施されます。

一方、定期テストは学校によって実施時期が異なりますが、3学期制だと以下のようになります。

■1学期

中間テスト:5月中旬~下旬

期末テスト:6月下旬~7月上旬

■2学期

中間テスト:10月上旬~中旬

期末テスト:11月下旬

■3学期

学年末テスト:2月中旬~下旬(中3のみ1月下旬)

※2学期制の中学校も含めて、正確な情報は中学校ごとの年間行事予定表を確認してください。

 北辰テストと定期テストで日程が重なりそうで、どっちを優先すべきか迷うのは、1学期と2学期の中間・期末テストです。スケジュールを考えながら、どちらの学習にウエイトを置くべきかを考えながら勉強するのが効果的です。7月以降の北辰テストと、それ以前に分けてテスト計画を立て、勉強時間の配分などを見ていきましょう。

6月の北辰テストと1学期の中間テストはどっち?中間テストに全集中

 6月に実施される北辰テストの出題範囲は、中学1~2年で勉強した内容全般です。一方、中学3年生の1学期の中間テストでは、中学1~2年の復習も含まれますが、4月以降勉強した範囲から主に出題されます。1学期の中間テストは範囲が狭く、対策しやすいとあって、学習次第では高得点が見込めます。

 6月の北辰テストと1学期の中間テストでは、中間テストに全集中し、高得点を狙いましょう。中学3年生の1学期で学ぶ内容は高校入試に出題されやすいものばかりです。中間テストを優先してください。

7月の北辰テストと1学期の期末テストはどっち?期末テストに軍配

 7月に実施される北辰テストの出題範囲は、中学1~2年全般、中学3年1学期に勉強した内容です。期末テストは5教科だけでなく、体育や家庭、音楽などの実技教科のテストも行われます。実技教科の勉強にも力を入れると内申点もアップします。

 私立高校の合否基準の材料となるのは北辰テストだけでなく、学校の内申点、通知表なども考慮されます。本来ならば、どちらも優先しなければいけませんが、7月に限っては、学校の定期テストを優先させてください。夏休みまでは、学校の定期テストに力を入れて、内申点を少しでもアップさせることをおすすめします。中学校の内申点を上げ、通知表で良い結果を残す意味でも、1学期は定期テストで点数を上げるのが大切です。

 部活で頑張っている生徒も多く、本格的に受験勉強を始めた中学3年生も少ない1学期だからこそ、期末テストで結果を出してください。2学期になると、学習内容が難しくなってくるので、点数を取り、内申点も上げにくくなる傾向にあります。

北辰テストと2学期の定期テストはどっち?どっちも大切だから割合を考える

 私立高校の合格基準の判断材料となるのは、7月以降の北辰テストです。6回行われるテストのうち、それぞれの高校が規定するラインを越えた結果が少なくても2回あれば、高い確率で私立高校の「合格の内定」がもらえます。ただし、あくまで「内定」であって入学試験が免除されるわけではなく、入試で最終合否が判断されます。

 9月以降の北辰テストは、毎月第1週の日曜日に開催されます。2学期の定期テストと重なるのは、10月と11月に実施される北辰テストです。2学期以降は北辰テストも定期テストもどちらも大切になってくるため、1か月前から1週間ごと計画を立てて、どちらの勉強にウエイトを置くかを考えてください。例えば、9月第1~2週は北辰テスト対定期テストの割合は7対3ぐらいで、3週目に入ると6対4、4週目では5対5もしくは4対6といった具合に、定期テスト直前の5日=1週間前は定期テスト対策に時間を取るようにするのがおすすめです。

 北辰テストの出題範囲は広く、毎日コツコツ勉強していくのが重要です。一方、中学校の定期テストの範囲は毎回限定されているため点数が取りやすく。直前の詰め込み勉強でも点数をアップさせることが可能です。

北辰テストは毎回受けて自分の順位を確認するのが大切

 北辰テストと定期テストの優先割合の話をすると、北辰テストは中学3年の7月から受ければ何とかなるのでは、という声も聞かれますが、北辰テストはできる限り毎回受けてください。できれば中学1年から、自分の成績が埼玉県内でどれくらいの順位なのかを確認するためにも、受けることをおすすめします。その理由として、北辰テストは70年以上実施されているテストで、埼玉県内の同学年の中で、自分の実力がどのくらいなのかを偏差値という形で認識できる、唯一の試験である点です。偏差値は過去70年以上にわたって蓄積された数値を基準に算出されているため、埼玉県内の中学3年生にとって、信頼できる指標です。

 北辰テストを中学3年生になってから受験する生徒も多いのですが、6月までの北辰テストと7月からの北辰テストでは受ける目的が異なります。6月までは場所と問題に慣れるのが主な目的ですが、7月以降は私立高校の合否判定をもらうために受けるのが目的です。もちろん公立高校が本命で、滑り止めとして私立高校を受験する人にとっても、北辰テストは意義あるものとなっています。限られたチャンスの中で結果を出すためにも、北辰テストはできるだけ毎回受験しましょう。

内申点に影響する定期テスト

 定期テストは内申点に影響しますが、埼玉県内の公立高校で評価される内申点はどのような仕組みになっているのでしょうか。

 内申点とは、各学年の9教科の成績を5段階評価した9×5=45点満点の評定合計を使用し、学校ごとに決められた各学年の比率で計算します。「1年:2年:3年=1:1:2」「1年:2年:3年=1:1:3」など、中3の成績を2倍や3倍にする学校が多いようですが、1,2年生の定期テストも評価対象になっているため、1年生から結果を残す必要があります。

実技教科も内申点に影響。最低でも平均点以上を目指す

 内申点で大きな割合を占めるのは、通知表の成績、つまり定期テストの点数なので学期ごとに行う定期テストで高得点を取ることが内申点アップにつながります。

 しかし定期テストで5教科の点数が高くても、体育や音楽、家庭・技術などの実技教科で点数が取れていなかったりすると、「手を抜いているな」と判断されることになりかねません。実技教科も手を抜かずに、最低でも平均点以上取ることを目指しましょう。

北辰テストも定期テストも対策したい!塾選びのポイント

 埼玉県内の公立高校、私立高校に合格するには、北辰テストも定期テストも大切です。数多くの学習塾は、北辰テスト対策も定期テストも対策も行っている塾ばかりですが、いずれも似たり寄ったりで何を基準に塾選びを行っていいか分からない、という声が聞かれます。

 北辰テスト、学校の定期テスト対策を取り組み、成果を上げている塾選びのポイントをまとめました。塾選びのポイントは以下の4つです。

  • テスト対策を具体的に教えてくれる
  • 受験サポートに力を入れている
  • 北辰テスト直前に特別な授業がある
  • 過去問などの情報を持っている

テスト対策を具体的に教えてくれる

 大宮、浦和エリアにある多くの学習塾は、北辰テスト対策、定期テスト対策に取り組んでいます。ほとんどの学習塾は学力や志望校ごとにクラス分けされているため、それぞれのテスト対策が行いやすいのが特徴です。

 北辰テスト対策では、過去問題を数多く解くのが大切ですが、解説時間を設け、分かりやすく解説してくれる塾を選びましょう。解き方の手順やつまずきやすいポイント、応用問題で出題された場合、どのような問題になるかといったことまで教えてくれる塾だと安心できます。

受験サポートに力を入れている

 北辰テストの結果は、私立高校の合否判定の基準になるのですが、私立高校それぞれの判断基準が非常に細かく設定されていて、学校では対応しきれないケースも考えられます。

 北辰テストは個人で受けるため、点数などは学校の先生は分かりません。つまり高校選びを行う際、偏差値でどの高校を選べばよいかを学校ではアドバイスしてくれないことが多いため、受験サポートに力を入れる学習塾が頼りになる存在です。学習塾の中には、公立高校・私立高校の詳細な情報を持っている塾も多く、きめ細かな対応が期待できるとあって、埼玉県内の保護者の塾選びの重要なポイントとなっています。

北辰テスト直前に特別な授業がある

 中学3年生になると、北辰テストが毎月のように実施され、出題範囲も事前に案内されているものの、個人で完璧に対策するのは難しいのが現状です。学習塾では1週間前ぐらいから出題されやすい範囲を重点的に教えてくれるところもあります。クラス一丸となって北辰テストや定期テストに挑むため、モチベーションが上がるだけでなく、分からない箇所を友達から教わることもできるため、成績アップにつながります。

過去問などの情報を持っている

 埼玉県内の公立高校や私立高校の過去の入試問題、北辰テストの過去問など、テストに関する情報を数多く持っていることも塾選びのポイントです。たくさんの情報から問題傾向を分析し、出題の予想や新傾向問題にまで発展させる技術と能力がある塾が求められています。

W早稲田ゼミとは

W早稲田ゼミは埼玉・群馬・栃木県で小学校2年生~高校3年生までを対象にした学習塾・予備校です。全校で約50校舎を展開しています。

埼玉県内の難関校と称される学校選択問題実施校22校へW早稲田ゼミからは合計397名合格(2023年度合格実績)しています。実に対昨年121%の伸長です。

どんな生徒にも「わかる」「楽しい」「成績UP」を実感できるよう、厳しい研修を受けた教師が授業を行っています。中でも数学の授業は教師とアシスタント講師の3名体制で実施(※)。3人の指導者が教室を回り、一人ひとりの質問に答える形式で、きめ細やかな個別指導で、取り残される子を一人も出しません。

生徒一人あたりの無料補習時間は、年間平均120時間(※)。教師が必要と判断した時、生徒から要望がある時、できるまで、わかるまで、何時間でも無料で補習を組むのが魅力です。北辰テスト対策もお任せください!無料体験授業、学習相談も受け付けております。学習にお困りの場合は、お問い合わせください。

※一部サービスは、小中学部のみ

 

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