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学習コラム

「群馬県立渋川女子高等学校」県内上位の偏差値をもつ女子校!(2023年最新)

渋川女子高校の生徒

本記事では群馬県立渋川女子高等学校の概要や偏差値、進路、学校行事、有名な卒業生などを紹介していますので、志望校選びの参考にしてみてください。

渋川女子高校の概要

群馬県立渋川女子高等学校(通称『渋女(しぶじょ)』)は、1920年(大正9年)に渋川町立実科高等女学校として創立され、その後、1948年(昭和23年)に現在の渋川女子高等学校と改称されました。創立100年以上の歴史と伝統を有する全日制普通科の公立女子高校であり、北毛(群馬県北部一帯)を代表する進学校です。

所在地等の情報は以下になります。

 

住所:群馬県渋川市渋川2684

電話番号:0279-22-4148

ホームページ:https://sibujyo-hs.gsn.ed.jp/

 

最寄駅のJR上越線・吾妻線渋川駅から徒歩15分(自転車5分)とアクセス良好です。

石段の坂道で有名な伊香保温泉石段街へは、バス1本(20分)+徒歩5分で行けるので、ちょっとした旅行気分を味わって、リフレッシュできるのも魅力です。

渋川女子高校が準ずる「群馬県立高校の入試制度」

従来、群馬県立高等学校の入学者選抜は『前期試験』と『後期試験』の2回の入学試験がありましたが、令和6年度(2024年度)の入学者選抜より選抜方法を一新し『本検査』1回の入学試験に変わります。模試などを利用してテスト慣れをしておくと良いでしょう。

選抜方法

『本検査』は2日間に渡り実施され、1日目に学力検査・2日目に面接等を実施します。令和6年(2024)年度入試の場合、実施日は以下の通りです。詳細情報は、群馬県の公立高校受験で必要な内申点の計算方法と入試問題の傾向と対策もご参照ください。

※尚、最新情報は群馬県教育委員会HPでご確認いただくことをおすすめします。

高等学校入学者選抜日程
学力検査実施令和6年2月21日(水)
令和6年2月22日(木)
合格者発表令和6年3月 5日(火)

『本検査』を受験した生徒たちは、後述する「①事前提出書類」「②学力検査」「③面接」等の結果や内容を基に『総合型選抜』と『特色型選抜』により合否を判断されます。

これらの選抜方法の判定基準や募集定員は高校によって定められますが、受験生側から選抜方法の指定をすることは出来ず、あくまで高校側の判断基準として定められ公開されています。

①事前提出書類

・インタビューシート:全受験者が高校へ提出する高校生活のビジョンや学校内外の活動歴を記す志望理由書に当たるものです。

・調査書:中学校の学校長らが作成する書類。内申点や課外活動の実績などが記されています。

②学力検査

【5教科(各50分) × 100点 ※高校により傾斜配点有り】

国語
数学
英語
社会
理科
時間9:30~10:2010:45~11:3512:00~12:5013:50~14:4015:05~15:55

群馬県教育委員会HPより

③面接等

面接(集団、個人)、作文、小論文、パーソナルプレゼンテーション、実技検査等、各高校側が定める学校・学科の特色に合わせた選抜方法 

※パーソナルプレゼンテーションとは、あらかじめ高校側が提示したテーマについて、発表等を用いて自己表現を行う検査

令和6年(2024年)度 渋川女子高校の入試選抜を詳しく紹介

群馬県教育委員会より「各高等学校の選抜方法等の概要」が掲載されています。

【参考:令和6年度群馬県公立高等学校入学者選抜における「各高等学校の選抜方法等の概要」について

①選抜方法の比率を確認

★全体募集定員200名 ※2023年度入試実績

【総合型:60%→120名 / 特色型:40%→80名】

②選抜順を確認

第1次:総合型選抜

→全受検者中120名を選抜→残りA名

第2次:特色型選抜

→残りA名中80名を選抜

③本検査内容を確認(例:第1次選抜:総合型の場合)

③-1:学力検査の配点

渋川女子高校の場合【国語・数学・英語・社会・理科】の5教科は各100点満点となります。

③-2:2日目の検査方法および評価配点

【集団面接】が実施され、45点満点で評価されます。

③-3:調査書の評価配点

145点満点で評価されます。

④各検査項目の判定割合を確認

渋川女子高校の場合、第1次選抜:総合型の判定において72%が入試本番である学力検査の点数が重視されます。第2次選抜も同様の見方で配点や判定割合をご確認ください。

渋川女子高校の2023年度出願倍率

『前期選抜』での渋川女子高校の出願倍率は1.90倍でした。

2023年度、出願倍率が最も高かったのは前橋女子高校で 4.17倍です。

近隣高校の出願倍率は次の通りです。渋川高校 1.68倍、県立前橋高校 3.46倍、高崎女子高校 4.01倍、高崎北高校 2.75倍、高崎東高校 2.34倍、高崎経済大学附属高校 2.76倍。

『後期選抜』での渋川女子高校の出願倍率は1.06倍でした。

2023年度、出願倍率が最も高かったのは高崎北高校で 1.68倍です。

近隣高校の出願倍率は次の通りです。渋川高校 0.87倍、県立前橋高校 1.18倍、高崎女子高校 1.34倍、高崎経済大学附属高校 1.55倍、高崎東高校 1.20倍。

※次年度からは『本検査』のみの実施となります。上記の倍率は、ご参考までにご確認ください。

渋川女子高校の偏差値

※公立高校の合格の目安をリスト化したものです。

年度により変動はありますが、渋川女子高校の偏差値62は、群馬県内女子高校の中で高い偏差値を誇っています。

偏差値学校名
72前橋高校
71高崎高校
68高崎女子高校、前橋女子高校、太田高校
67群馬工業高等専門学校
64太田女子高校
62渋川女子高校、桐生高校
60太田東高校、渋川高校、前橋南高校、高崎経済大学付属高校
59高崎北高校、前橋東高校
58沼田高校
57富岡高校
55伊勢崎高校

渋川女子高校の主な大学合格実績

2023年度は現役生だけで、国公立大学90名と多数の合格者がいます。

2023年度
(令和5年度)
大学名
現役浪人
国公立大学福島大202
茨城大202
群馬大27027
埼玉大202
千葉大101
東京学芸大213
東京工業大101
新潟大606
信州大303
福島県立医大101
茨城県立医療大101
前橋工科大101
群馬健康科学大808
群馬県立女子大10010
高崎経済大10010
長野大303
私立大学東京理科大101
明治大202
青山学院大101
立教大303
中央大202
法政大202
学習院大202
関西学院大202
立命館大303
成蹊大202
成城大202
城西大14014
日本大808
東洋大14115
駒沢大101
専修大10111
大東文化大14014
東海大13013
津田塾大606
東京女子大707
日本女子大303
共愛前橋国際大27027
高崎健康福祉大67067
高崎商大303
群馬医療福祉大12012
群馬パース大24024
桐生大606
育英大303
大妻女子大314
昭和女子大314
文教大14014

引用元:群馬県立渋川女子高校‗ホームページより抜粋

渋川女子高校の特徴

渋川女子高校の校風は、穏やかで和やかですが、自分たちの目指す進路実現にむけて、高い意識を持ち、切磋琢磨しあって学校生活を送っています。

学習や行事、部活動など、「個」や「仲間」と互いに高め合い団結し、達成感を得ることができます。また、校舎の中庭ではクジャクを飼育している、とても珍しい学校です。

教育課程

令和4年度より新教育課程として、1コマ55分授業を取り入れ、変化の激しい大学入試に対応できるカリキュラムになりました。

2年次よりⅠ型(文系)、Ⅱ型(理系)の類型選択制を取り入れ、志望校へむけてより特化した授業が受けられます。

進路指導

・自らの進路を主体的に考えるための、3年間を見とおしたキャリア教育の実践

・進路希望の達成につながる「確かな学力」の育成

・早朝補習や土曜補習の効果的な実施

・進路実現に向けた実力養成のための取り組み(長期休業中の補習及び集中学習会、早朝・放課後補習等の実施)

これらの目標を達成するために取り組んでいる事を紹介します。

大学見学会

1年次に東京方面へ大学見学に行きます。在学生からの説明会や研究室、構内の見学をします。2、3年時は各自でオープンキャンパスに参加します。

自習室の充実

各学年に自習室が用意されています。生徒は朝、昼、放課後(17時50分まで)などに有効活用し、勉強の習慣を身に付けることができます。

3年生に聞く会

推薦入試や一般入試で合格した生徒から体験談を聞くことができます。高校生活の送り方やお勧めの勉強方法など、生の声を聞ける機会であり、受験に対しての意欲を高めます。

大学説明会

3年次に開催され、大学入試テスト、総合型選抜、学校推薦型選抜など、多様化する大学入試の情報を集め、鮮度の高い情報を知ることができます。

課題探求活動

自分で課題を発見し、その解決のために情報を精査し、社会や他者に向けて表現していく力を身に付けます。ここでは、各学年の「総合的な探求の時間」で実施されている、課題研究活動を紹介します。

1年次

県内の地域社会を舞台に、グループワークで課題を見つけ、地域活性化に向けた具体的な考察や提案を行っています。

2年次

関心のある学問分野から、生徒一人ひとりが研究テーマを設定し、それを解決するための活動をします。1年間の成果を研究論文としてまとめるため、論理的な表現力や構成力を身に付けることができます。

3年次

2年次の研究テーマを更に発展させた研究を行い、その内容をもとに資料を作成し、プレゼンテーションを行います。研究の成果を、進路実現のために役立てたり、大学入学後、大学卒業後にも役立つ能力を身に付けることができます。

海外研修

アメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストンやニューヨークにて、ホームステイを通しての生活体験や現地語学学校での語学研修プログラム、英語研修による英語力の向上を図ります。

※令和2年~4年度までは、新型コロナ感染防止のため実施していませんが、令和5年度は実施予定です。

多種多様な学校行事

開校記念行事として4月に実施される榛名登山や6月の清苑祭(文化祭)、5・6月ミュージックフェスティバル、11月の修学旅行など、特色のある行事がたくさんあります。

榛名登山

名物行事である榛名登山は学校から榛名湖畔まで全行程32kmを歩きます。長距離になるので大変という口コミもある一方で、友だちとお菓子を食べたり、お喋りしながら登れるので、楽しい行事であるとの意見も多いです。

清苑祭(せいえんさい)

清苑祭の前日には、名物の仮装行列が行われます。生徒たちが仮装し、事前に決められてあるコースをゴミ拾いなどしながら行進します。当日は各クラス・部活での催し物があり、とても人気で地域の方々からも評判の良い行事です。

部活動

渋川女子高校では学業はもちろんの事、部活動も盛んに行われています。運動部では、陸上競技部・空手道部・山岳部が関東大会出場を決め、弓道部は大会上位の成績をおさめる活躍をしました。また、学芸部では吹奏楽部・放送部が全国大会、コーラス部が関東大会へ出場を決めています。

運動部

バレーボール部・バスケットボール部・山岳部・卓球部・ソフトテニス部・陸上競技部・空手道部・バドミントン部・ダンス部・弓道部・バトン部・サッカー部

学芸部

文芸部・自然科学部・コーラス部・ギターマンドリン部・美術部・演劇部・放送部・食物部・茶道部・吹奏楽部・JRC部・書道部・イラスト部・競技かるた部・写真部

著名な卒業生

樋口一葉を専門とする日本近代文学研究者の関 礼子さんが、渋川女子高校卒業の有名人です。

W早稲田ゼミについて

W早稲田ゼミは埼玉・群馬・栃木県で小学校2年生~高校3年生までを対象にした学習塾・予備校です。全校で約50校舎を展開しています。

どんな生徒にも「わかる」「楽しい」「成績アップ」を実感できるよう、厳しい研修を受けた全ての教師が全力で授業を行っています。

集団授業で理解に差ができやすい数学の授業は、指導する教師とアシスタント講師の3名体制で実施。きめ細やかな個別指導を提供し、取り残される子を一人も出しません。生徒一人あたりの無料補習時間は、年間平均120時間。教師が必要と判断した時、生徒から要望がある時、できるまで、わかるまで、何時間でも無料で補習を組むのが魅力です。いつでも気軽に質問できる快適な自習室完備。

定期テスト対策、内申点対策、受験対策等、自信があります。

一緒に弱点克服し勉強の悩みを解消しましょう。

W早稲田ゼミからも毎年たくさんの塾生たちが渋川女子高校へ合格しております。

無料体験授業、学習相談、資料請求やご利用料金の確認、その他ご質問も受け付けております。学習にお困りの場合は、お問い合わせください。

 

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