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学習コラム

埼玉県立浦和高等学校の県内屈指の偏差値! 自由な校風の男子校(2023年最新)

埼玉県立浦和高等学校の教室風景

本記事では、埼玉県立浦和高等学校の概要や偏差値、出願倍率、受験情報について詳しく解説します。埼玉県立浦和高等学校への受験を考えている人や、入学させたいと思っている保護者の方は、ぜひ参考にしてください。

浦和高校の概要

公立高校としては全国的にも珍しい男子校として、埼玉県さいたま市浦和区に所在。
東京大学合格者は例年30~45名前後を排出しています。2022年度は27名と若干少ないものの全国の公立高校の中で4位にランクインしています。また、2023年度入試倍率は、1.55倍という県内屈指の人気校です。
通称は「浦高」(うらこう)。

浦和高校の入試科目と難易度

<偏差値>※国公立高校の合格の目安を一覧化したものです。

偏差値学校名(学科)
75大宮高等学校(理数科)
74浦和高等学校(普通科)
73
72浦和第一女子高等学校(普通科)、大宮高等学校(普通科)
71春日部高等学校(普通科)
70川越高等学校(普通科)、さいたま市立浦和高等学校(普通科)
69川越女子高等学校(普通科)
68越谷北高等学校(理数科)、所沢北高等学校(理数科)
蕨高等学校(普通科)
67浦和西高等学校(普通科)、越谷北高等学校(普通科)
所沢北高等学校(普通科)
不動岡高等学校(普通科)
66川口北高等学校(普通科)、熊谷高等学校(普通科)
蕨高等学校(外国語科)
65越ヶ谷高等学校(普通科)、不動岡高等学校(外国語科)
松山高等学校(理数科)
さいたま市立大宮北高等学校(理数科)
64熊谷女子高等学校(普通科)、和光国際高等学校(外国語科)
63熊谷西高等学校(理数科)、和光国際高等学校(普通科)
62春日部女子高等学校(外国語科)、熊谷西高等学校(普通科)
さいたま市立浦和南高等学校(普通科)
川口市立高等学校(理数科)
61伊奈学園総合高等学校(普通科)、川越南高等学校(普通科)
越谷南高等学校(普通科)、所沢高等学校(普通科)
さいたま市立大宮北高等学校(普通科)

入試科目

埼玉県の公立高校入試は2月に行われる『学力検査』と中学時代の学習・成績情報が記された『調査書』の内容に基づいて判断されます。

学力検査

<国語・数学・社会・理科・英語>の5教科 試験時間:各50分、配点:各100点 500点満点で行われます。なお、高校によっては傾斜配点を実施する学科等もあります。

学校選択問題

2017年度より<数学・英語>の2科目においてより発展的・応用的な学力に重視した難易度の高い『学校選択問題』を一部の高校において入試試験に導入しています。

『学力検査』とは異なる問題構成となっており、<国語・社会・理科>の3科目は全校統一で『学力検査』の問題を行います。

2023年度入試では、高校側から届け出のあった以下22校が『学校選択問題』の実施を予定しております。

学校名
1浦和高等学校
2浦和第一女子高等学校
3浦和西高等学校
4大宮高等学校
5春日部高等学校(全日制課程)
6川口北高等学校
7川越高等学校
8川越女子高等学校
9川越南高等学校
10熊谷高等学校
11熊谷女子高等学校
12熊谷西高等学校
13越ヶ谷高等学校
14越谷北高等学校
15所沢高等学校
16所沢北高等学校
17不動岡高等学校
18和光国際高等学校
19蕨高等学校
20さいたま市立浦和高等学校
21さいたま市立大宮北高等学校
22川口市立高等学校

引用元:埼玉県庁‗ホームページより抜粋

浦和高校の2023年度出願倍率

県立浦和高校の出願倍率は1.55倍でした。

2023年度、出願倍率が最も高かったのは大宮高校(理数)で 2.65倍です。

近隣高校の出願倍率は次の通りです。

大宮高校(普通科) 1.44倍、市立浦和高校 2.20倍、浦和第一女子高校 1.35倍、春日部高校 1.31倍、川越高校 1.40倍、越谷北高校 1.17倍、熊谷高校 1.13倍、不動岡高校(普通科) 1.30倍。

<浦和高校の主な大学合格実績>


国公立、私立問わず高い合格実績の浦高です。以下、記載以外の大学も含めて、医学部への高い合格実績も誇っている県内屈指の最難関校が浦高になります。

大学名合格者数
現役浪人計 
国公立大学東京大学171027
一橋大学10414
東京工業大学10212
北海道大学111021
東北大学301141
名古屋大学101
京都大学101121
大阪大学145
九州大学011
神戸大学145
筑波大学14923
埼玉大学8715
千葉大学13518
横浜国立大学549
東京外国語大学303
群馬大学033
東京都立大学426
私立大学早稲田大学5961120
慶應義塾大学276390
上智大学52429
東京理科大学49100149
中央大学145165
明治大学43118161
立教大学81927
青山学院大学10414
学習院大学189
法政大学154358

引用元:埼玉県立浦和高等学校_ホームページより抜粋

浦和高校の校風

浦和高校の教育理念は「尚文昌武」(しょうぶんしょうぶ)。換言すれば、「文武両道」の意味でもあります。この教育理念の下に浦高は、学問だけに取らわせず、部活動も大変盛んです。水泳部、カヌー部、ボート部、弓道部、ラグビー部、陸上部、囲碁将棋部など全国大会やインターハイ出場実績を多数誇っています。
また、自主性を重んじる自由な校風も有名で、校則がありません。

浦和高校の授業カリキュラム

浦和高校は県内でも少ない単位制の高校です。ここにも自主性を重んじる浦高らしい特徴が垣間見られます。単位制の一番の特徴は「自分で選んだ科目を少ない人数で学べる」ことです。進路選択上必要であれば、10人前後でも授業が行われています。各講座の受講人数の平均は約23人(2021年度実績)となっています。
また、高校3年間の授業カリキュラムは、他の公立高校と比較しても、現役進学率アップにこだわっていることが伺えます。具体的には、現役合格から逆算した必須条件として、高校2年生時点で英語、数学、国語の主要3教科の内容を完了させ、高校3年生からは志望校対策に特化します。このため、高校入学後から最難関大学受験を視野に入れても、都内近県の中高一貫校とも現役進学実績で十分に競える状況になってきています。

浦和高校出身者は多方面で活躍しています!

「尚文尚武」といった文武両道の校風に準じて、医学、政治、経済界のみならずスポーツ界まで含めて多数の著名人を輩出しています。昨今では宇宙飛行士の若田光一さんもその一人であり、宇宙から生中継されたことでも有名です。これらは、自主性を重んじる浦和高校の教育理念「尚文昌武」の成しえることだと伺えます。

W早稲田ゼミからも多数の浦和高校への進学者がいます!

W早稲田ゼミは埼玉・群馬・栃木県で小学校2年生~高校3年生までを対象にした学習塾・予備校です。全校で約50校舎を展開しています。

埼玉県内の難関校と称される学校選択問題実施校22校へW早稲田ゼミからは合計397名合格(2023年度実績)しています。実に対昨年121%の伸長です。その内、埼玉県立御三家といわれる、大宮高校、浦和高校、浦和第一女子高校には2023年度で35名が合格しています。

どんな生徒にも「わかる」「楽しい」「成績UP」「志望校合格」につながるよう、厳しい研修を受けた教師が授業を行っています。中でも算数と数学の授業は教師とアシスタント講師の3名体制で実施(※)。3人の指導者が教室を回り、一人ひとりの質問に答える形式で、きめ細やかな個別指導で、取り残される子を一人も出しません。また、各授業のワセダオリジナル学習方法「ワセダ式」は、効率的に必ず苦手克服、定期テスト対策、入試対策につながると評判です。
自習室では教師が質問を受け付けており、サポート体制も万全です。また、生徒一人あたりの無料補習時間は、年間平均120時間(※)。教師が必要と判断した時、生徒から要望がある時、できるまで、わかるまで、何時間でも無料で補習を組むのが魅力です。無料体験授業、学習相談も受け付けております。学習にお困りの場合は、お問い合わせください。
※一部サービスは、小中学部のみ

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