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学習コラム

中学生の失敗しない塾選びのポイント。定期テスト対策?受験対策?それとも両方?(2023年最新)

中学校の学習が難しく、通塾を考えている中学生

本記事では、ホームページやチラシを見ても、どの塾も同じに見える方、何を基準に塾を選んで良いか分からない方向けに、中学生向けの失敗しない塾の選び方を解説します。ぜひご参考にしてみてください。

中学生向けの塾選びと特徴

中学生になると、授業内容のレベルが急に高くなります。部活動が始まり、勉強時間を確保するのが難しくなる中、授業についていけず勉強の悩みを抱える中学生も少なくありません。中学生向けの塾は、塾ごとに特徴が異なり、十分に情報を集めないまま塾選びをすると、雰囲気が合わない、期待した以上に結果が出ないなどの問題が発生することもあります。

中学生の塾選びは、小学生の塾選びと違う理由

中学生になると学期ごとに定期テストが行われます。定期テストの点数は高校受験の際の内申点に影響を及ぼします。中1から中3までの成績が内申書として公立高校に提出されるため、5教科だけでなく、副教科も含めて定期テストで点数を伸ばすことが大切になってきます。
小学生の塾選びは、中学受験の対策、高学年や中学生に向けた学力の向上などが目的でしたが、中学生の塾選びの目的は、内申点アップを含めた学力の向上、志望校合格に向けた受験対策の2つに絞られる傾向にあります。
すなわち、多くの中学生が塾に通っているのは、自分の進路選択に直結しているからといっても過言ではありません。基本的には、定期テストなどの成績を伸ばす塾、志望校対策を行う塾などに人気が集まっています。

塾を選ぶ目的を明確にすることが大事

中学生向けの塾選びは、塾に通う目的を明確にすることが重要です。部活やクラスの友達が塾に通い始めたので流されて入る中学生もいますが、目的を持たずに何となく塾を選ぶと、入塾してから後悔する可能性があります。まずはなぜ塾に入るのかを考えてください。
例えば、学校の授業が分かるようになりたい、定期テストで平均70点以上取りたい、難関高校に合格したい、効率的に勉強し周りの子と差をつけたいなど、塾に通う目的を明確にしましょう。また、○○高校入試対策講座等だけを受講することも選択肢の一つです。

中学生の塾選びの6つのポイント

中学生向けの塾を選ぶ際、授業形式や料金、保護者の負担など、6つのポイントがあります。中学生の早い段階で良い塾と出会えると、定期テスト対策等の学力アップの先にある高校受験についても周囲より優位にたった対策が可能です。
塾ごとに比較検討し、どの塾がお子さんのタイプと相性が良いかを考えてください。

1:授業形式

授業形式として大別すると、集団塾と個別指導塾に分かれます。どのような授業形式を取っているかは、塾によって異なります。また、個別指導形式や映像授業を併設するなど、複数の授業形式を採用している塾もあり、中学生の性格やニーズに合わせて選ぶことができる場合もあります。
集団塾や個別指導塾以外に、家庭教師を派遣する学習方法もあります。子供の性格、基礎学力の程度、学習の理解度などを考慮した上で選びましょう。

2:カリキュラム

指導する教科は塾によって異なります。中学生向けの塾の多くは、数学と英語は必ず指導教科になっていますが、国語や社会、理科は学年によって受講できない塾もあります。5教科指導と公式サイトに書いてあったとしても、普段の指導は数学と英語が中心で、残り3教科は定期テストの直前対策だけという塾もあります。
5教科をバランス良く勉強したい人や、難関志望校に進学したい人は、カリキュラムをしっかり把握する必要があります。カリキュラムを考える上で、学校の授業を補い、定期テスト対策を中心に行うのか、特定の高校受験対策を行うのかをまず決めるのがおすすめです。

3:教師

中学生の成績アップに、授業形式やカリキュラムと同じくらい大切となるのが、教師の質です。アルバイトの大学生なのか、正社員の教師なのかを調べてください。集団塾では、正社員の教師が教壇に立っていることが多いです。指導経験が豊富で、志望校合格に向けて熱心に指導してくれるのが特徴です。正社員だからこそできる無料補習サービスがある塾もおすすめできます。教師のほとんどは、その地域の高校受験の情報や合格に向けてのノウハウを持っており、効果的な受験指導が期待できます。
一方で、個別指導塾の教師は、大学生のアルバイトが多いです。中学生にとっては、お兄さんやお姉さんのような存在で話しやすく、親しみやすいのですが、地域外出身の大学生の教師だと、その地域の高校受験の実情が分からないこともあります。

4:場所・周囲の環境

塾選びのポイントとして、人通りの多い場所で夜でも安心して帰ることができるか、周辺に駐車場があるか、駅やバス停から近いかどうか、駐輪スペースがあるかなどを確認しましょう。
また、生徒が帰宅する時間帯になると、通っている塾のスタッフが道で誘導している場合もあります。

5:塾のサポート体制

授業以外に、子どもの成績アップや志望校合格、やる気アップに向けて、どのようなサポートをしてくれるのかを確認しましょう。個別相談や保護者面談、進路指導だけでなく、塾によっては担任制を採用し、きめ細かいフォローやわかるまで無料補習をしてくれる塾もあります。実績のある塾ほど、サポート体制は充実しています。志望校合格に向けてそのような塾は保護者にとって頼りになる存在です。

6:費用の負担

塾にかかる費用は、必ず確認してください。毎月の料金が高額な塾だと保護者の負担が大きく、継続して通うことができません。公式サイトでは料金の詳細を表示してないこともあります。季節ごとの講習費用に追加料金が必要か、教材費用は年間いくらか、設備利用料などがあるか、といった点がチェックポイントです。
無料で実施する体験授業に参加した際に、より詳細な費用の内訳や年間の料金を聞いてください。資料請求をした後、体験授業に参加し、塾のスタッフから直接説明してもらうのが一番分かりやすいです。

中学生の塾選びで失敗するケース

中学生の塾選びは、授業形式、カリキュラム、教師などを目安に行うのがポイントですが、評判や口コミに振り回されて失敗したケースなどもみられます。塾選びで失敗したケースを紹介しますので皆さんは注意してください。

ランキングサイトの順位を信じてしまった

中学1年生のAさんのママは、さいたま市内の塾ランキングで1位に輝いた塾を選びました。駅から徒歩圏内で、料金も手ごろです。教師も授業の雰囲気もすべて高評価で、5教科を対象にしていると聞きました。しかし実際は、英語と数学が中心で、Aさんが苦手とする理科は、テスト前に対策プリントが配られるだけでした。塾を最大限に利用して結果を出してもらいたかったのに当てが外れた思いです。長期休業の時期ごとの講習も追加料金が必要だと入塾後に知り、続けるかどうか悩んでいます。

通う目的を明確にしてなかった

中学2年生のBさんは、美術部の友達に誘われて、栃木県で有名な塾に通い始めました。1学期の期末テストで5教科の合計点が450点を超えたため、学力の一番高いクラスに入ることになったのですが、担当の先生は何かにつけて、もっとレベルの高い高校に入れ、と言ってきます。部活と両立したいため中堅レベルの高校でいいと思っていたBさんは、先生の対応が煩わしくなってきました。

宇都宮市の交通事情を考慮しなかった

中学3年生のCさんは、冬期講習から、群馬県内にある大手塾に通っています。学校が始まったので、放課後1人で電車に乗り、50分かけて塾へ行くのですが、通塾が苦痛になってきました。帰りは母親が迎えに来てくれるのですが、塾の駐車場がいつも混雑しているため、帰りが遅くなり、自宅に着くのが23時近くになります。受験シーズンを迎え、土・日のクラスにしてもらうことを検討しています。

受験を控えた中学生向け塾の二つの指導方法と向き不向き

高校入試対策を行う塾は、授業形式に着目すると「集団指導」と「個別指導」の2つに分かれます。集団指導と個別指導は指導方法が異なるため、それぞれの特徴を考慮せずに選んでしまうと、うちの子に合っていなかった、成績が全然伸びない、などの問題が生じることもあります。

集団指導塾

高校受験対策、定期テスト対策(内申対策)を行う集団指導形式の塾の多くは、予め決められたカリキュラムに沿ってクラスごとに勉強する授業形式を取っており、1クラスは15~30人ぐらいです。志望校別や学力別にクラス分けがなされているケースが多く、定期的に学力テストを行い、クラス替えを行うこともあります。周りの子と切磋琢磨し合えることもメリットです。料金は、個別指導と比べるとリーズナブルで、保護者の負担はそれほど重くありません。また、授業に出席できない場合に、映像授業で補えるかなども事前に確認しておきたいです。

こんなお子さんに向いている

これまでは、おとなしくて控えめなお子さまは個別指導形式、積極的なお子さまは集団指導形式の塾の方が向いている、といわれてきましたが、集団指導形式の塾でも個別指導を併設し、複合的な指導方法を採用する塾が増えています。お子さまの性格や個性を重視して塾選びをするのはもちろんですが、どこで勉強するのが一番効果的で、学力アップにつながるのかを考えて検討してください。
複数の塾を比較検討し、授業の雰囲気や教師の教え方などをチェックしてください。無料の体験授業なども実施している塾も多く、まずは資料請求から始めましょう。

個別指導塾

個別指導形式の塾は、2~5人ぐらいの生徒に教師が1人付き、生徒一人ひとりの進み具合に合わせて指導します。生徒1人につき、教師1人の家庭教師スタイルで、指導を行う完全個別指導の塾もあります。そのため、希望した好きな曜日や時間帯に指導を入れることができ、自分のペースで時間と学習内容を決められるのがメリットですが、月額授業料金は、集団指導と比べると高くなりがちなのがデメリットです。

こんなお子さんに向いている

個別指導形式の塾には、不登校のお子様を対象としたコースを展開している塾もあります。中学校にいけない子や、基礎学力を付けたい子、小学生高学年の算数からやり直したい子など、自分のやりたい科目を、自分のペースに合わせて勉強したいお子さまに向いています。

W早稲田ゼミの紹介

W早稲田ゼミは埼玉・群馬・栃木県で小学校2年生~高校3年生までを対象にした学習塾・予備校です。全校で約50校舎を展開しています。
どんな生徒にも「わかる」「楽しい」「成績UP」「志望校合格」につながるよう、厳しい研修を受けた教師が授業を行っています。中でも算数と数学の授業は教師とアシスタント講師の3名体制で実施(※)。3人の指導者が教室を回り、一人ひとりの質問に答える形式で、きめ細やかな個別指導で、取り残される子を一人も出しません。また、各授業のワセダオリジナル学習方法「ワセダ式」は、効率的に必ず苦手克服、定期テスト対策、入試対策につながると評判です。
自習室では教師が質問を受け付けており、サポート体制も万全です。また、生徒一人あたりの無料補習時間は、年間平均120時間(※)。教師が必要と判断した時、生徒から要望がある時、できるまで、わかるまで、何時間でも無料で補習を組むのが魅力です。無料体験授業、学習相談も受け付けております。学習にお困りの場合は、お問い合わせください。
※一部サービスは、小中学部のみ

 

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