- W早稲田ゼミに入塾した時期・理由は?
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中1の春に桐生校に入塾しました。
兄や姉が通っていて楽しそうでしたので、自分もワセダに行ってみようと思いました。
- W早稲田ゼミに入ってよかったことは?
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ワセダの中学部に入って自習室を利用できたのがよかったです。
自分の授業の前後や、親の迎えが遅くなる時、姉が自習室に行くときに一緒について行って…など、家では勉強しないタイプなので、ずっと自習室を利用していました。
それから、ワセダは先生のテンションが高くて楽しいところがよかったです。
自分は授業中でもわからないところがあると、「わからないです!」と言ってしまうのだけれど、それに対して先生が普通に対応してくれるところもよかったです。 わからないところは一人でどんなに考えてもわかりません。効率よく勉強するためには、一人で粘って下手に時間を費やすよりも、わからない問題はひとまず置いておいて、次の問題へ進んでしまって、後でまとめて先生に質問したほうがよいです。結果的に、中学時代はずっと学年で2位、3位の順位をキープできました。
高校では吹奏楽部に所属していて忙しかったですが、同じ部の子がみんなワセダに通っていたので、部活の後、みんなで食事をしてからワセダに行ったりできたのも楽しくてよかったです。
- 合格につながった一番のポイントは?
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高校入試は前橋女子高校ともう1校で迷っていましたが、前橋女子高校に合格できる成績であったことと、もう1校の方は姉が通っていて、一緒の学校に通うことを嫌がられた(笑)ことから前橋女子高校を志望しました。
国語も数学も苦手だったので、ならば世界史を勉強しようと考えて、世界史の全範囲がまとめられているノート形式の問題集を買ってきて、それをひたすらず~っとやっていました。ポイントは問題集の解答欄に直接答えを書き込むことはしないで、別にノートを用意してそこに答えを書くことで何度でも繰り返し解けるようにしたことです。
英語については、文法が苦手でずっと感覚で解いていたのですが、高1のときに横田先生に文法を教わって理解することができました。長文の読み方も、金谷先生が教えてくれた方法が役に立ちました。
現代文は本文にマルやバツなどの印をつけて分け、同じ内容を言い換えて言っている部分を見つけていくというような方法で解いていました。
- 受験を振り返ってみて、今の気持ちは?
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あ~、よかったな。です。もう二度と戻りたくはないです。
朝は学校に行かなくてはならないから早く起きて、夜はワセダで帰ってくると12時近くになっていて、その後いろいろやっているとすぐに1時、2時になってしまって、とにかく寝る時間が少なかったです。今は暇で、ずっと寝ているので、振り返ると本当によくやっていたなと思います。
- ワセダで意識してやっていたことは?
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先生の解説をよく聞くことです。
先生が問題の解き方を説明している間は集中して聞いて理解して、直後の演習問題を確実に解けるようにしました。解説の途中で先に問題を解き始めることは絶対にしませんでした。
統一テストの結果について、「自分の行きたい大学(の偏差値)と今の自分の偏差値とをよく見て、自分がどこを上げるべきで、どこは捨てていいかを考えなければいけないよ。」と言われたことをよく覚えています。
それまではすべてまんべんなく良い成績をとらなければならないと考えていましたが、その言葉を聞いて、“自分は英語が得意なので英語で9割はとるようにして、苦手な数学でも6割とれるように頑張ろう“といったように戦略を立てて学習に取り組めるようになりました。
- 将来の夢は?
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まだまったくなくて…。何も考えてなくて。
大学2年生で専攻を決めなければいけないのですが、それもどうしようかと考えている状態です。 ただ、得意の英語を生かして海外に行ってみたりはしたいです。 大学ではディベートやディスカッションなどをやっている英語のサークルに入ったので、そこで英語力を磨いて海外に行きたいと思います。